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校長室より

 
 

東海中学校のめざす教育

東海中学校長 黒田 佳昌

  
     
 【学びの場に感謝】

    




   
東海中学校教職員の
体罰根絶に向けた
宣言ポスターを掲載
しました。(R10807



学力定着度調査の
結果と取組みを
更新致しました。
(29.09.01付け)
 


東海中学校
「体罰ゼロ宣言」を
4つ掲載しました

(28.08.31付け)



TOKAI
「いじめゼロバッジ」を
作製しました。
  (28.10.12)

 中学校学習指導要領が、来年度いよいよ全面実施となります。この学習指導要領改訂の趣旨は、子どもたちが成人して社会で活躍する10年後には、我が国がSociety5.0「超スマート社会」を迎え、社会は生産年齢人口の減少やグローバル化の進展、技術革新により、社会や職業の在り方そのものが大きく変化しています。学校教育は、そのような社会的変化の中でも、子どもたちに意欲をもって自立した人間として、自ら考え、判断し、他者と協働しながら目的を遂行する行動力を身に付けることができるように教育することが求められています。

 ポイントとしては、1つ目に「社会に開かれた教育課程」があります。これは、よりよい学校教育を通じてよりよい社会をつくるという目標を学校と社会とが共有し、学校が社会との連携・協働によって学校教育の充実を図っていくということです。つまり、本区の取り組んでいる「品川コミュニティスクール」です。学校は、地域(保護者を含む)の方々のものです。地域の子どもたちにどのように成長してほしいか、どんな力をつけてほしいか、どんな学校になってほしいかなど、連携・協働を深めながら推進していきたいと考えています。また、子どもたちには、学校で仲間や教師とのかかわりにとどまらず、コミュニティスクールとしての取組を通して地域の方々や保護者、各種事業所など、様々な人々とのかかわりの中で社会性やコミュニケーション力の向上、表現力の育成、多様性や異文化理解など、幅広い視野に立ち、共生社会の実現を目指してほしいと思います。本校は、地域とともにある学校づくりを目指します。

 2つ目は、育成を目指す「資質・能力」です。学習指導要領では、社会や生活で生きて働く「知識及び技能」未知の状況にも対応できる「思考力、判断力、表現力等」学んだことを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力、人間性等」の3つの力(3つの力をバランスよく育み、社会に出てからも学校で学んだことを生かせることが重要)が示されました。すべての教科等でこのような資質・能力を育むため、「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業を展開できるようにしていきます。具体的には、「生徒が見通しをもって、粘り強く取り組む力が身に付く授業」「生徒が自らの学びを振り返り、次の学びや生活に生かす力を育む授業」「生徒が友達や教師と共に考え、学び、新しい発見や豊かな発想が生まれる授業」「生徒が一つ一つの知識がつながり、わかった! おもしろい!と思える授業」を目指した授業改善をしていきます。

 3つ目には、「自己肯定感や自己有用感」の育成です。国際調査で我が国の青少年は、先進国の中でも自己肯定感が低い結果が出ています。学校と地域が一体となって、生徒一人一人のよさや長所を見つけ、みんなで声をかけ、生徒が自身のよさや長所を認め、自信が持てるようにしていきます。学校では、各授業や学校行事など、日頃の学校生活を通して生徒が主体的に活動する場面を作り、達成感や成就感を味わわせ自己肯定感や自己有用感を育んでいきます。

 以上が本校のめざす教育です。どうか、保護者、地域の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。