(1) 基本的な考え方 |
ア | 児童・生徒および教職員については、学校教育活動に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とします。
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イ | 登下校時に通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスを利用する場合や、校外学習等において医療機関や高齢者施設等を訪問する場合など、マスクの着用が推奨される場面においては、児童・生徒および教職員についても、着用が推奨されます。
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ウ | 基礎疾患があるなどの様々な事情により、感染不安を抱き、マスクの着用を希望したり、健康上の理由によりマスクを着用できない児童・生徒もいることなどから、学校や教職員がマスクの着脱を強いることのないようにします。児童・生徒間でもマスクの着用の有無による差別・偏見等がないよう適切に指導を行います。
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エ | 学校教育活動や部活動の中で、「感染リスクが比較的高い学習活動」の実施に当たっては、活動の場面に応じて、一定の感染症対策を講じてまいります。
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オ | 新型コロナウイルス感染症に限らず、季節性インフルエンザ等も含め、感染症が流行している場合などには、教職員がマスクを着用するまたは児童・生徒に着用を促すこともありますが、そういった場合においても、マスクの着用を強いることのないようにします。
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カ | 咳やくしゃみの際には、咳エチケットを行うよう児童・生徒に指導します。
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