教育目標
・ よく考え、すすんで学ぶ子
・ 仲良く助けあい、はげましあう子
・ 心と体をきたえ、がんばりぬく子
特色ある教育活動
令和5年度
1.校内研究は、国語科を研究教科とし、子どもたちの基礎基本の定着や主体的・対話的で深い学びを追求していきます。学力の向上を通して、子どもたちの自己肯定感を伸ばします。
2.GIGAスクール構想を推進し、ICT機器を効果的に活用して、思考力・判断力・表現力を高めていきます。全児童に対し、一人1台ずつ配備されているタブレットPCを活用し、プログラミング教育を展開します。また、授業時の活用や家庭学習の充実を図ります。
3.体力向上を図るために、テクニカルアドバイザーの支援を受けながら、授業改善を行います。授業の他、体育集会や休み時間等も活用し、児童に様々な運動体験をさせ、運動の楽しさを味わわせます。
4.縦割班活動の充実を図ります。あいさつ隊や毎日の清掃、縦割り遊び、縦割りスポーツ等々、年間を通して、1年生から6年生までが一緒に生活することで、「人と関わることの楽しさ、大切さ」を学んだり、集団の一員としての自覚を育んだりします。
5.近隣の保育園・幼稚園と連携活動を行い、小一プロブレムの解消に取り組んでいます。今年度も、交流学習や施設開放などを呼びかけていきます。
6.戸越台中学校との一貫教育を進めます。学習ルールの確立や教科指導の連携を通して、基礎・基本的な内容の学習(漢字・計算)を定着させ、中学校につながる姿勢と学習を追究します。市民科では、京陽小とも連携し、3校共同で一貫プランを実施します。
7.キャリア教育優良校として、地域の商店街や立正大学と連携しながら、子どもたちの夢の実現を目指し、働くことの意義や価値を学べる授業を展開します。
8.オリンピック・パラリンピック教育のレガシーとして、引き続き、障害者理解や国際理解、日本の伝統文化を大切にする心やボランティアマインドなどの育成を図っていきます。
9.特別支援教室拠点校として、子ども一人一人の良さや課題を丁寧に見取り、学級担任だけでなく、多くの教職員の目と心で子どもたちを見守り、育てます。
以上、これらの教育活動は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を図り、区のガイドラインに沿いながら展開していきます。