令和元年度 オリンピック・パラリンピック教育  

6月25日(火)  車いすバスケットボール体験(1~6年生)

  シドニーパラリンピックの男子車いすバスケットボール日本代表チームでキャプテンを務めた、根木慎志氏を講師にお招きし、講話と車いすバスケットボールの体験を行いました。児童たちは、車いすでの激しい動きや車いすの操作とボールのコントロールの両立に苦労しながらも楽しく取り組んでいました。
 今回の体験を通しパラスポーツの魅力だけでなく、「障害とは何か」「本当のバリアフリーとは何か」について考えを深めることができました。
  


7月11日(木) ブラインドサッカー体験(9年生)

 ブラインドサッカー日本代表経験者の葭原滋男選手を講師にお招きし、ブラインドサッカーの体験を行いました。9年生は、2年前に1度体験をしていることもあり、今回は動きながらのパスやミニゲームという高度なことにも挑戦しました。生徒たちの感想からは、競技への理解だけでなく、「自分たちの当たり前が、すべての人の当たり前ではない。だから、相手の立場に立ってものを考えることが大切である」という声も聞かれました。
  


9月5日(木) バスケットボール体験(8年生)

 東京エクセレンス(B2リーグ)からジョーダン・フェイゾン選手、佐野隆司選手やコーチの方々をお招きし
バスケットボールの体験を行いました。東京エクセレンスは、オーナー会社が品川区内の加藤製作所さん
であり、身近なプロスポーツチームです。ボールを使ったウォーミングアップでは、ボールや体のコントロールだけでなく、コート内での判断力を高める内容が盛り込まれており、生徒たちも興味を持って取り組んでいました。
 また、直接選手からアドバイスをいただきながらのシュートゲームも非常に盛り上がりました。質疑応答では夢を叶えるために必要なことや楽しんで続けていくことの大切さを教えていただきました。
   


9月11日(水) ボッチャ体験・河北中学校との交流(9年生)

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、東日本大震災からの復興オリンピック・パラリンピック
という意味をもっています。今回は、修学旅行で東京を訪れている、宮城県石巻市立河北中学校の
3年生とパラリンピック競技であるボッチャを通して交流を行いました。
 午前中は講話やデモンストレーションを行い、昼食交流を挟んで午後はボッチャの実技を通した交流を
行いました。最初は、お互いに緊張していましたが、次第に和やかな雰囲気となり楽しく活動ができました。

  

  


10月31日(木) 「日本の心」 語り部・平野啓子様をお招きして(5~9年生)

 本日のオリンピック・パラリンピック教育は、「日本の文化・歴史を通じて日本人としての心を学ぶ」という
ことで、日本の文化や日本語の美しさを「語り」を通して国内外に紹介されている平野啓子様に講師としてお越しいただきました。
 今回は、古代ギリシャの伝承とドイツのシラーの詩から太宰治が創作した名作「走れメロス」と同じく太宰治の作品である「蜘蛛の糸」の語りを通し、日本文学の持つ表現の美しさ・多様さと物語としての内容の
奥深さを、存分に味わうことができました。
  

11月18日(月) ミライトワ&ソメイティロボットが来校

 東京オリンピック・パラリンピックのマスコットキャラクターのミライトワとソメイティが、なんとロボットに
なって再び本校を訪問してくれました。
 今回のオリパラ教育は、トヨタ自動車が開発したマスコットロボットのコミュニケーション機能や遠隔操作機能など最新技術に実際に触れ、2020年に行われる大会が今までにない革新的な技術によって開催
される大会であることをイメージするために行われました。
 ぜひ児童・生徒たちの中から、さらに未来の技術革新の担い手が誕生することを願っています。

  


11月26日(火) フィールドホッケー体験(7年生)

 11月26日(火)、7年生を対象にフィールドホッケーの体験授業が行われました。
今回は、東京大学と上智大学の女子フィールドホッケー部の部員とコーチの方々にご指導いただき
ました。ドリブルやパスなどの基本動作を練習し、最後はゲームを行いました。ほとんどの生徒が
初めて体験するスポーツでしたが、興味をもって楽しく取り組む様子が見られました。

   

12月12日(木) 義肢装具士・立位テニス選手による講演(7年生)

  12月12日(木)、3・4校時に国立リハビリテーションセンターより義肢装具士の星野様、そして実際に
義肢を利用し、立位テニスの選手として活躍されている柴谷様をお招きして講演会を行いました。
  星野様からは義肢や義肢装具士の活動について、柴谷様からは義肢によって生活がどのように変化したのか、実際の競技者としての経験を交えてお話しいただきました。様々な困難を抱えた方々に対してと
いうことだけではなく、将来の私たちの生活にも関わることとして、貴重なお話を伺うことができました。

  

12月18日(水) フィールドホッケー体験(5年生)
 12月18日(水)、2・3・4校時に、5年生がフィールドホッケー体験を行いました。今回は、一橋大学男子フィールドホッケー部の方々にご指導いただきました。始めにスティックの扱い方、ルール、基本技術と試合の流れについて講義を受け、その後実際にプレーしてみました。フィールドプレーヤーはスティックの
片面のみでボールを扱うため、最初は苦戦していましたが、慣れてくるとパスによる連携や見事なシュートも打てるようになりました。

  

12月19日(木) 大山加奈様の講演会と交流活動
 12月19日(木)アテネ五輪女子バレーボール日本代表の大山加奈様をお招きして、「夢を叶える」というテーマでの講演とバレーボールの実技指導をしていただきました。
 3校時の講演では、御自身のバレーボールとの出会いから今までの経験を通して、夢を叶えるためには「目標を持ち努力し続けること」や「目標を達成するにふさわしい、応援される人になること」が大切であるということを教えていただきました。
 また、自分が苦しいとき「自分の弱さも含めて受入れてくれる人たちの存在」が人生において欠かせない「宝物」であり、「自分だけで抱え込まず、人を頼ること」により道が開けることや、夢が叶わなくても、その
努力したこと自体が自身の力となり、次の道へと進む原動力になることも教えていただきました。
 質疑応答のコーナーでは、本校バレーボール部生徒の技術・精神面での課題に対し、具体的なアドバイスと励ましの言葉をいただきました。
 4校時は、6年生と一緒にバレーボールを通した交流活動を行いました。元オリンピック選手に直接指導していただける、とても貴重な時間を過ごせました。
  

  

12月23日(月) 山口勝平様の講演会
 12月23日、声優の山口勝平様をお招きして「夢を叶えること」というテーマでご講演いただきました。
児童たちは声優という仕事について知るとともに、日本が世界に誇るアニメ文化の制作現場についても触れることができました。また、夢を叶えるためには、強く願って行動を起こすことや、夢を叶えるために日頃からどうすればよいのか意識して生活することが大切であることを学びました。

2月18日(火) エリック・ワイナイナ選手の講演会

 2月18日の3校時、マラソンにおいて、アトランタ(銅)・シドニー(銀)・アテネ(7位入賞)の3大会出場・入賞という大記録をもつエリック・ワイナイナ選手をお招きし、「夢を叶えること」や「異文化交流体験」についてご講演いただきました。ワイナイナ選手からは、ケニアの自然や文化・生活のことやご本人のマラソンとの出会い、日本での実業団選手時代の異文化交流、そしてオリンピックへの挑戦についてとても楽しく、明るく、優しい口調で児童・生徒に語りかけていただきました。異文化交流の面では、ケニアの教科書に載っていた日本と現実の違いや暖かい紅茶が買える自動販売機に驚いたこと、また、スポーツ選手としての体作りやチームメイトとの交流を深めるために、食事や言葉について一生懸命努力したことが語られました。
 それと同時に、アスリートとして常に前向きにチャレンジすることで、初めてチャンスがつかめること、そしてあきらめずに努力し続けることで夢を叶えることができるということを教えていただきました。
 ワイナイナ選手が最後に、児童・生徒に教えてくれた一番好きな言葉「NEVER GIVE UP」を胸に、本校の生徒が大きく成長していくことを願っています。

  

 4校時、5年生は、ワイナイナ選手に走り方についての指導を受けました。みんな、オリンピックの
メダリストからの直接指導に興奮しながらも楽しく、一生懸命取り組んでいました。