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学校経営方針

◆令和2年度 品川区立荏原平塚学園学校経営方針◆

品川区立荏原平塚学園 校長  米塚 裕貴


1.義務教育9年間で育成する児童・生徒像
 
○目標の実現に向け、自ら学び、考え、行動できる児童・生徒
 
○相互の人権を尊重し、思いやりと規範意識を持ち、豊かな人間関係を築ける児童・生徒

○心身の健康に努め、社会の一員として義務と責任を果たし、貢献できる児童・生徒



2.教育目標

   好学 (学ぶ)・・・・学習に熱心に取り組む

   誠意 (尽くす)・・・万人に真心を尽くす

   鍛錬 (鍛える)・・・自ら心身を鍛える

  学校の自立的運営、地域との協働、グローバル化・情報化への対応をカリキュラム・マネジメントの手法を講じながら義務教育学校づくりを推進する。特に義務教育学校に導入されたコミュニティ・スクールを活用し特色づくりに取り組む。


◎学力向上の視点から
  9年間の一貫教育を通して、義務教育学校の最終目標である「自学自習の体得」を目指し、多様な教育活動を展開する。9年生での出口保障を行うために、知識・技能の習得から知恵の創造につながる指導を具現化するとともに、全学年を通して「話す活動」と「書く活動」に力を入れる。

◎人間形成の視点から
  9年間の一貫教育を通して、多様な関わりを経験させ豊かな人間関係を醸成する。生活指導においては9年間に渡り系統的な指導を行い、自立的な人間形成を目指す。特に市民科学習においては正しい人権感覚の醸成と、共生の意識と行動を身に付けさせる。
 


3.目指す教職員像
 
  保護者や地域の期待に応え、学校組織の一員としての自覚と責任を持ち、学校経営方針の実現を目指し、教育課程の計画的実践に全力で取り組む。
  また、子どもの良さや可能性を最大限に引き出し、伸ばしながら、個々の進路につなげていくため組織的に取り組む教職員集団を目指す。

 ○教育のプロとして、使命感と情熱を持つ
   →わかる授業、深い生徒理解、師弟同行、率先垂範、毅然とした指導、服務規律遵守

 ○豊かな人間性と人権感覚を持つ
   →言葉の重みを理解、温かさと思いやり、児童・生徒一人一人を大切にする

 ○常に自己研鑽に励み、向上心を持つ
   →授業力の向上、専門性の向上、幅広い教養
 


4.目指す学校像
 
  保護者や地域との結びつきを強め、小中一貫教育を推進させながら、教職員が一丸となって、児童・生徒に最大限の愛情を注ぎ、常に進化し続ける学校を目指す。

 ○学ぶ楽しさと、学ぶ喜びを見いだせる学校
   →学習意欲を高める評価活動、児童・生徒による主体的な活動を重視

 ○保護者・地域の期待に応え、信頼される学校
   →コミュニティ・スクールとしての学校運営(校区教育協働委員会を中心とした活動)
    法令に遵守した服務規律、活発な情報発信、保護者との連携、地域の教育力活用、
     
ボランティア活動への積極的取り組み

 ○心身の安全・安心が守られ、健康に生活できる学校
   →いじめや暴力に対する毅然とした指導、交通安全や危機管理指導の徹底

 ○教育環境が整備され、規律正しく節度のある学校
   →ICT機器の活用、掲示物の充実、花、観葉植物などによる環境美化、清掃の徹底

 


.今年度の基本方針について
 
 ○教科の授業時数を確保し、児童・生徒の学力保障に全力で取り組む
  ・学校再開後、土曜授業日も含めて教科の授業時数確保に努めながら進度の遅れを取り戻す
  ・各学年で放課後、長期休業中の学力補充活動を工夫して実施する 
  ・学校行事の実施を見直し、授業時数の確保に努めながら学力の向上につなげる

 ○臨時休業などの事態に備え、自学自習が実行できる力を育てる
  ・各教科で、教科書、補助教材などを使用した自宅学習の進め方について具体的に指導する
  ・宿題以外、自主的に学習に取り組む姿勢を奨励し(自学ノートの提出など)評価につなげる
  ・授業でeライブラリなど学習コンテンツの活用方法について指導し、自宅での活用を促進する

 
①生涯学習の基盤となる確かな学力を育む⇒好学
 ・きめ細かな指導を行い、基礎的・基本的な知識・技能の確実な定着を図る
  ⇒個に応じた指導、少人数指導、習熟度別指導、学力補充教室、ICT機器の活用など

 ・「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を図る
  ⇒効果的な指導方法の開発に向け、実践的な研究・研修を推進
   言語活動を活発化させ、読解力、思考力、判断力、表現力、コミュニケーション能力を育成
  ※作文、レポート作成、発表、討論、レポート、スピーチ、ディベートなど

 ・言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、豊かな創造力を身に付けるため読書活動を推進する
  ⇒朝読書、読み聞かせ、読書週間、読書感想文、ビブリオ・バトルなど


②豊かな心を育て、自他の生命や人権を尊重する態度を育む⇒誠意
 ・人権尊重の理念を定着させ、多様性を認め合い、差別や偏見を許さない人権意識を育てる
  ⇒いじめ、虐待の早期発見、解決、児童・生徒、教員間の言語環境の適正化、
    様々な人権課題、関連法の啓発、人権標語、人権ポスター、いじめ根絶バッジ

 ・自他の生命を尊重するとともに、思いやりと規範意識を育てる
  ⇒全ての教育活動で生命のかけがえのなさについて学ばせる

 ・多様な交流活動を通して、思いやりと感謝の心を育てる。
  ⇒異学年交流、地域との交流、防災活動での交流、感謝の気持ちを伝える手紙、歌唱

 
③夢と志をもち、可能性に挑戦しようとする力を育む⇒鍛錬
 ・人生を主体的に切り拓く力を育むため、系統的なキャリア教育の充実を図る
  ⇒お店探検、地域工場見学、スチューデント・シティ、キャップス、ファイナンス・パーク、
   職業調べ、職場体験、上級学校訪問、高校の先生による体験授業、先輩による体験談など
  ※キャリア教育はキャリア・パスポートを活用して記録を蓄積する

 ・児童・生徒が主体的に取り組む活動の工夫、充実を図る
  ⇒学校行事、児童・生徒会活動、ハピネスフル・キャンペーン、部活動、ボランティア活動、
   各種コンクール、コンテストなどへ のチャレンジを奨励し、達成感、成就感につなげる。

  ※ボランティア活動は、ボランティアパスポートを活用し、記録を蓄積する

 ・長所を伸ばす指導により自己肯定感を育成し、夢と志につなげる
  ⇒減点主義(満点から減点→短所に目が行く)ではなく、加点主義(0点から加点→長所に目が行く)を重視して指導にあたる。努力の成果等は積極的に表彰し、自信につなげる

 ・特別支援教育の充実を図り、自立と社会参加・貢献を実現するための能力を育てる
  ⇒個々の生徒の特性に応じた指導方法を工夫し、それぞれの教育的ニーズに応える。
 

④健やかな体を育て、健康で安全に生活する力を育む⇒鍛錬
 ・生涯を通じて、たくましく生きるために必要な体力を育む教育を推進する
  ⇒複数教員による体育指導、品川アクティブライフプロジェクトなど運動習慣づくり

 ・健康で充実した生活を送るための力を育む教育を推進する
  ⇒食育の工夫・充実、正しい姿勢の指導、歯磨き週間、がん教育など。

 ・安全管理と安全指導を徹底し、危機管理意識、防災意識、交通安全意識を高める
  ⇒感染症防止対策を含め、様々な危機管理について具体的な指導を実施

 
⑤持続的な社会の発展を牽引する能力を育む⇒誠意
 ・科学的な思考を身に付け、探究する力を育成する
  ⇒実験、観察、体験活動の充実、ゲストティーチャーの活用

 ・高度に情報化した社会(超スマート社会)で活躍できる力を育成する
  ⇒プログラミング教育、ICT機器の活用能力、情報モラル教育

 
⑥グローバル社会で活躍できる能力を育む⇒好学
 ・英語によるコミュニケーション能力の伸長を図る
  ⇒9年間を見通した英語教育の充実、荏平英語教室、英検合格塾、オンラインレッスンなど

 ・我が国や郷土の伝統・文化への理解を深める
  ⇒茶道教室、荏平太鼓(前期)、和太鼓授業(後期)、百人一首、十二単体験など

 ・オリパラ教育として「ボランティアマインド」「障害者理解」「スポーツ志向」「日本人としての自覚と誇り」、「豊かな国際感覚」の5つの資質を伸ばすためのプロジェクトを推進する。
  



  
   
  体罰根絶宣言 
体罰根絶宣言
  荏原平塚学園の教職員は、児童・生徒との信頼関係に基づき、体罰・不適切な指導・行き過ぎた指導・暴言等に依らない、互いの心と心を通わせたコミュニケーションと指導を重視し、児童・生徒・教職員の笑顔が溢れる学園を目指します。

  体罰根絶宣言ポスターはこちら





  
いじめ根絶バッジ

荏原平塚学園_いじめ根絶バッジ
 平成28年に品川区全体で取り組んだ、いじめ根絶のシンボルです。

 土曜授業日をいじめ防止推進デーとして、児童・生徒、教職員らが
このバッジを身に着け、いじめ防止を考える機会としています。
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