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校長室より

 ようこそ荏原平塚学園ホームページへ

 

                                      品川区立荏原平塚学園校長   米塚 裕貴

 

 新しい元号が令和に決まり、新たな時代の幕開けを迎える記念すべき年、前任の青木 経校長先生に代わって、品川区立浜川中学校より着任しました校長の米塚 裕貴です。よろしくお願いいたします。青木前校長先生をはじめ、歴代の諸先輩方が築いてきた良き伝統を受け継ぎ、さらなる発展を目指して、教育活動を充実させていきたいと考えています。


 本校は長い歴史と伝統がある二つの中学校と一つの小学校の三校が母体となっています。戦後間もない昭和22年に開校した荏原第二中学校、その後しばらくして昭和26年に開校した平塚小学校、さらに昭和36年に開校した平塚中学校です。

 区で取り組んでいた小中一貫教育の充実をめざし平成20年、初めに二つの中学校が統合して荏原平塚中学校となり、その後、平成22年に平塚小学校を統合して品川区立小中一貫校荏原平塚学園として開校しました。平成28年義務教育学校の法制化にともない、品川区立荏原平塚学園として今日に至っています。


 荏原地区では江戸から明治にかけて、集落が竹林で囲まれており、寛政年間より栽培された孟宗竹は「戸越のタケノコ」として名産品だったことから、本校の校歌や学園便りにも「若竹」の言葉が使われています。さて、竹は、竹の子として地面から顔を出した瞬間から光を求め、上へ上へと伸びていきます。中は空洞になっているため成長が早く、節目があるため、横からの力にも強く、折れることなく上へ上へと伸びていくことができるのだそうです。一見弱点のように思える空洞も節目がそれをカバーし、強さとしなやかさを併せ持っているのが竹の特長ではないでしょうか。若竹のようにすくすくと育ち、節目を大切にしながら簡単には折れない心を育みながら、それぞれが目指す目標に向かって成長して欲しいと願っています。


 本校は歴史と伝統に恵まれた地域の活力を生かし、コミュニティ・スクールとして校区教育協働委員会を中心にしながら、よりよい教育活動が展開できるよう知恵を出し合っています。学校地域コーディネーターを中心に学校支援地域本部が組織され、図書ボランティア、茶道ボランティア、学校花壇ボランティア、学習支援活動など様々な事業を具体化し、地域の教育力を積極的に取り入れながら充実した活動を展開しています。


 本校に素直で誠実な生徒が多く、授業や学校行事、ボランティア活動、部活動などにも前向きに取り組む生徒が多いのも、地域からの温かい眼差しのおかげと感謝しております。児童・生徒が地域で行っている様々なボランティア活動によって、人の役に立つ喜びを感じながら自己肯定感を育むことができ、人間的な成長につながるものと考えております。学力向上はもちろん、体力向上も人格の陶冶も教育に期待されている大きな役割です。今年度は、開校10周年となるメモリアルイヤーですので、昨年まで積み重ねてきた様々な取り組みを、より活性化し、児童・生徒の心に残る一年になるよう「チーム荏原平塚」として努力してまいります。


 このホームページでの情報発信によって、本校へのご理解が一段と進められ、児童・生徒のよりよい成長につなげられることを願ってやみません。

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