4月 挨拶をしよう 挨拶は心と心をつなぐもの

 
 新しい1年が始まりました。年度が改まり子どもたちも気持ちを新たに学校生活を始めたところです。平成27年度140周年の記念の年に副校長から昇任し、校長として大井第一小学校の教育に携わることができますことを大変にうれしく思っております。
 教職員一同、健やかな子どもたちの成長を目指して、誠心誠意がんばって参ります。

 始業式、子どもたちに「挨拶をしっかりしよう」と、話をしました。「おはよう」はたったの4文字ですが、その中には「今日もがんばります」「学校が楽しみです」などのたくさんの意味が込められています。私は朝、正門に立ち「皆さんのことが大好きです」という気持ちを込めて声をかけています。
 始業式から1週間が経ちます。子どもたちは昨年度に増して大変よい挨拶をして登校しています。大きく元気な「おはよう」の声で爽やかな一日をスタートさせることができています。私よりも先に笑顔で挨拶できる子どもが多いこともうれしいことです。立ち止まって丁寧に頭を下げて挨拶をしてから校門を通る子どももいます。恥ずかしがり屋さんで、昨年度は黙って通り過ぎていった子どもが、勇気を出して小さな声でも「おはようございます」と言ってくれるととても幸せな気持ちになります。挨拶は心と心をつなぐもになのです。

  年度の始めです。ご家庭でのお子様の様子をご確認ください。
 ①朝、顔を合わせたら自分から「おはよう」と言える。
 ②生活の中で、名前を呼ばれたら必ず「はい」と、返事ができる。
 ③玄関で脱いだ靴を手できちんと揃えたり、食事の後など、席を立つときに椅子を入れることができる。この3つができていれば、将来良好な人間関係を築ける素晴らしい大人になっていくと思います。
  実はこの3つのことは「しつけの3原則」といって、日本を代表する哲学者・教育学者である森信三先生が提唱されたものです。周囲の人たちとよりよい人間関係を作っていくには、学校・家庭・地域が協力して子どもたちを育んでいくことが不可欠です。
 しつけ」は家庭の問題という考え方もありますが、大井第一小学校では、様々な場面で確認・指導をしています。ご家庭からもご協力をいただきながら進めてまいたいと思います。

 平成27年度、140周年記念の年、今日に至るまでに、同窓の皆様が作り上げられてきた歴史や伝統を踏まえ、未来を創る子どもたち一人一人のよさと可能性を引き出し、益々輝かせることができるよう努力してまいります。
 どうぞよろしくお願いいたします。