7月 夏休み

 
1学期を楽しく元気に過ごすことができました。保護者・地域の皆様には、さまざまにご協力いただきました。心より感謝申し上げます。
 

終業式、全校児童約800人、立派な態度でした!

  終業式、まず、1番に体育館に入場した2年生がしっかりと整列し、黙って体育座りで他の学年の入場を待ちました。後から入場した他学年の子どもたちは、その2年生の様子に「静かにに開式を待つのだ。」と理解し、約800名の児童が入場から静かに終業式に参加することができました。当然、私の話も最後まで、姿勢を崩すことなく聞いていました。

 「全校児童が一堂に会する時は、けっして無駄なおしゃべりはしないこと」折あるごとに話していることです。大勢の子どもたちですから、静寂を保つことは、簡単なようでいて、なかなかに難しいことです。でも、万が一、災害が起こったとき、全校児童の命を安全に守るためには、勝手なおしゃべりによって指示が通らない状態は許されません。朝会や集会は、よいトレーニングの場でもあります。
  1学期の最後に、大一の子どもたちの「こうあるべき」という姿が見られたことは、とても嬉しいことでした。
教職員が、いろいろな仕掛けをしながら、子どもたちの心に蒔き続けた種が、少しづつ芽を出しています。2学期は、きっと大きな花が咲いてくれることでしょう。
 
夏休み中の子育て!

 *一緒の時間を作る
 私ごとです。20年ほど前、わが子が小学生だった頃のことです。毎日、忙しく、子どもよりも仕事を優先せざるを得ない状態で、仕事をしていたものですから、夏休みはなるべく子どもとの時間を作る努力をしました。
 野球少年だった息子にキャッチボールの相手をしてもらいました。
 夕食を一緒に作りました。
 新聞や小説、マンガも一緒に読みました。
 夏休みの自由研究は家族で取り組みました。旅行記、絵手紙、環境調査、読書、歴史年表づくり 等々
 
山登りをして、同じ花を家族みんなでそれぞれに絵手紙風に描いた絵は、今も額に入れて飾ってあります。もう、大きくなって父親になった息子も、その絵を時折見ては、楽しかった日々を思い出すようです。
 高校生になったころから、子どもたちは急激に自分の世界を作り始め、親の庇護から巣立とうとしていきます。思い返すと、子どもたちが、私と共に過ごす時間を喜んでいたのは小学校の時までだったように思います。だからこそ、心の絆を太く強くしておくために、小学生の「今」が大切です。

 *ルールを作る
 夏休みに入ると、ゲームばかりに夢中になる子どもたちがいるかもしれません。「どうして、何時間もやってるの。無駄な時間です!」と叱る前に、「ゲームは1日2時間までしかやってはいけません。」と親から一方的に決まりを押し付ける前に、ぜひ、話し合ってルールを決めることをお勧めします。「さて、夏休み。ゲームはどうする?」「スマホの使い方は?」など、約束事は話合いで決めた方が、その実効性は高まります。そして、「決めたら守る」! 徹底しましょう。

 *家庭教育ブックを読む
 子育てのヒントが満載です。ゆっくり、目をお通しください。
 例えば……
【13ページ 「早寝・早起き・朝ごはん」】
 親も朝型の生活を心掛けたいものです。栄養バランスのとれた朝食をいっしょに考えるというのもすてきな夏休みの過ごし方です。「親の味」を通して、親への感謝の心も育ちます。

【16ページ 「家事のお手伝いは自立への第一歩」】
 大人の補助ではなく「任せる」ことです。
 「私の仕事は、洗濯物たたみです。」と胸を張って、話してくれた1年生がいました。
 私は、家族のために役立っている!という誇りが言葉からあふれていました。やらなければみんなが困るという責任感も育てていきたいものです。

【20ページ 「地域行事に参加する」 】
 夏休みといえば、ラジオ体操です。地域行事に参加することで顔見知りの輪が広がり、いざというときの安全も守っていただけます。子どもたちにとっても、親以外の大人とのふれあいは豊かな心をはぐくむ良い機会になります。

 長いようで、あっという間に終わってしまう夏休みです。計画的にお過ごしください!