5月 心の教育 

 

 新年度が始まって、一か月が経ちました。とてもよいスタートです。子どもたちが、笑顔で元気に登校してきます。校門を通るときの挨拶の声が池上通りに爽やかに響きます。教員も主事も気力充実の中、学校運営が進められています。もちろん、PTAの皆様も着々と新体制での活動に取り組んでくださっています。地域の皆様も、「新校長頑張れ」と励ましを送ってくださっています。心から感謝しています。

 5月、移動教室。6年生はどこに行ってもほめていただきました。勝手な行動をとる子どもがおらず、バスガイドさんにも規律ある集団行動をほめていただきました。まだまだ、鍛えなければならない点はありますが、自慢の子どもたちです。移動教室から帰校したとき、1年生が玄関で待っていてくれました。「先生、こんにちは。おかえりなさい。」と頭を下げ、ニッコリ笑顔で手を振ってくれました。引率の疲れが癒されるひとときでした。こんな子どもたちを育てたいのだ思います。「心の教育」です。

 「心の教育」、そのことを考えたとき、心の教育を必要としているのは子どもを取り巻く大人であって、決して子ども自身ではないと考えます。子どもが健やかに育つためには、その子が「家はほっとくつろげる場所」「学校は楽しく安心できる場所」と認識し、自分はいつもみんなから愛情を注がれ、大切に見守られていると実感させてあげることが大切なのです。家庭と学校、社会全体で創り上げる子どもの養育環境こそが「心の教育」に欠かせないものです。

 今、大井第一小学校に関係する大人たちは、そのことを理解し、良好な関係をしっかりと築く気構えができていると感じています。「すべては子どもたちのために!」頑張ってまいります。